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京都中央信金がexaBaseロープレ導入、162人が研修

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京都中央信金がexaBaseロープレ導入、162人が研修AI活用事例の構造図導入契機実現入力研修利用循環定着展開課題研修機会・指導人材不足要望時間場所を問わぬ反復練習人の役割シナリオ設計AI処理exaBaseロープレ利用新入職員162人が利用方針4ステップ育成サイクル結論既存職員・営業へ拡大検討https://it.impress.co.jp/articles/-/29634

出典: https://it.impress.co.jp/articles/-/29634

AI活用の概要

京都中央信用金庫は、対面研修の機会や指導役人材の確保が難しいなか、エクサウィザーズのexaBaseロープレを導入した。AIを相手役に電話応対・ATM応対・商品説明・口座開設などのシナリオで反復練習し、自動フィードバックを得る。2026年7月から新入職員162人が利用を開始し、シナリオ設計から改善・ナレッジ蓄積までの育成サイクルを回す。

背景

京都中央信用金庫は、預金量・貸出金量ともに信用金庫業界で日本一規模の地域金融機関で、京都を中心に滋賀・大阪・奈良で地域密着の金融サービスを提供している。顧客応対の品質が信頼の獲得に直結する一方、対面研修の実施機会の確保や指導役となる人材の確保・育成に困難を感じていた。若手職員が実践的な応対スキルを習得するまでには一定の時間を要することが少なくない状況にあった。

要望・目的

対面研修の実施機会の確保や指導役となる人材の確保・育成のため、職員が実践的な顧客応対スキルを身につけられる環境を整えることが求められた。相手役を確保することなく、時間や場所を問わずに反復練習できる仕組みが必要とされた。電話応対、ATM応対、商品説明、口座開設など、顧客応対の基礎となる場面を想定した実践的な練習を実現することが目的である。

実装・実施内容

京都中央信用金庫は2026年7月29日、AIロールプレイングの導入を発表した。エクサウィザーズのexaBaseロープレを採用し、同年7月より新入職員研修で162人が利用を開始した。顧客応対の基礎場面を想定したシナリオを用い、実践的な反復練習を実施する。シナリオ設計、AIロープレ、自動フィードバック、改善・ナレッジ蓄積の4ステップを循環させる育成サイクルとして運用する。

AIサービス・システム

採用したのはエクサウィザーズのAIロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」である。AIを相手役に見立てることで、相手役を確保せずに時間や場所を問わず反復練習ができる。電話応対、ATM応対、商品説明、口座開設などのシナリオに基づきロールプレイングを行い、自動フィードバックを返す。シナリオ設計と改善・ナレッジ蓄積を含めた4ステップで、職員一人ひとりの継続的な成長を支える。

結果・効果

2026年7月から新入職員研修において162人がexaBaseロープレの利用を開始した。顧客応対の基礎シナリオによる実践的な反復練習が行われ、シナリオ設計から改善・ナレッジ蓄積までの育成サイクルが実現するとしている。今後は新入職員研修に続き、既存職員向けの継続研修や、営業店窓口・外回り営業担当者向けの応対トレーニングなどへの活用範囲の拡大を検討する。