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「ENTRIQ」AI分析でトレード傾向を整理

元記事公開日: 2026年7月28日

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出典:

AI活用の概要

ENTRIQのAI分析は、保存されたトレード記録とメモを入力に、売買判断や相場予測ではなく過去の取引傾向を整理して表示する。チャートリプレイと記録機能と一体で、練習後の振り返りに使う。Web版の提供開始により、実資金なしで反復検証と傾向確認ができる環境が揃った。

背景

裁量トレードでは、同じ局面に何度も向き合って売買判断を経験として積み重ねることが欠かせない。一方で実際の相場は一度きりであり、同じ場面をやり直すことはできない。加えて、判断を練習する場と、その結果を振り返る場が分かれていることに、多くのトレーダーが課題を感じてきた。感覚だけで売買を続けると、勝因・敗因が言葉にならず、改善の起点も持ちにくい。

要望・目的

練習と振り返りを一続きの体験としてつなぐことが目指されている。過去チャートを1本ずつ進め、結果を知らない状態でエントリー・決済の判断を下し、その記録を後から見直す。この反復を、実際の資金を使わずに何度でも行える環境を用意することが目的である。勝率やリスクリワード比など、自分の型を数字で把握し、本番に近い状態で判断を体に馴染ませる場が求められている。

実装・実施内容

株式会社ENTRIQ(本社:東京都新宿区)は、裁量トレーダー向け練習・記録プラットフォーム「ENTRIQ」のWeb版提供を開始した。中核は過去の実チャートを確定足と形成中の足を区別しながら1本ずつ再生するチャートリプレイである。トレードごとに理由や気づきを記録し、戦略タグで手法別の件数・損益・平均損益比などを自動集計する。マルチディスプレイでは複数銘柄を時間同期して検証できる。提供時点で米国株・FX・コモディティ・暗号資産に対応し、UIとAI分析出力は7言語に対応する。

AIサービス・システム

ENTRIQのAI分析は売買判断を行う機能ではない。保存された過去のトレード記録とメモをもとに、これまでのトレード傾向を整理して表示する。将来の値動きの予測や個別銘柄の売買推奨は行わず、利用者自身の過去を見つめ直すための機能として設計されている。AI分析の出力は日本語・英語・韓国語・簡体字・繁体字中国語・スペイン語・ポルトガル語で利用できる。