X-OpsがPromptCensusで4生成AIの引用元を分析
元記事公開日: 2026年9月25日
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000189330.html
PromptCensusは、同じ質問への生成AIの反復回答を統計的に分析し、回答が示す引用元を特定する。カフェ20場面で4エンジンへ質問し、5,064件の引用元を分類した結果、ChatGPTとClaude・Perplexityでは参照先の構成が大きく異なった。
背景
生成AIは同じ質問でも回答ごとに変動するため、1回の回答画面だけでは傾向を判断できない。株式会社X-OpsはAI検索における可視性の計測・分析を事業とし、同じ問いへの反復回答を統計的に扱うAI世論調査の方法を用いている。
要望・目的
生成AIがブランドを薦める際に根拠として示す引用元を把握し、AI検索での見え方に影響する要因を特定する。1回の計測から施策の効果を断定せず、施策の前後を同じ物差しで毎週測定して効果を確かめる方針を示している。
実装・実施内容
カフェ20場面の場面文を質問文にし、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claudeの4エンジンへ各240回、計960回質問した。ChatGPT・Gemini・Perplexityは2026年7月27日から8月2日、Claudeは8月17日から23日に計測し、回答が引用した5,064件を企業公式、メディア、生活者UGC、その他に分類した。
AIサービス・システム
PromptCensusは、同じ問いに対するAIの反復回答を統計的に分析し、傾向に影響する要素を特定するサービスである。今回の計測では4生成AIの回答と引用元を対象にした。Geminiの引用はリダイレクト先の実際のページで数え、解決できなかった3件は未解決として別枠にした。
結果・効果
960回答に付いた5,064件の引用元を調べると、ChatGPTはほぼすべて企業公式サイトを引用した。ClaudeとPerplexityはメディアと生活者の投稿が9割超で、公式サイトはいずれも1.1%だった。Geminiは公式サイト14.0%、メディアと口コミ78.0%で、両方を参照していた。