AI基盤
えーあいきばん / AIプラットフォーム
基盤・インフラAI基盤とは、AIを業務や開発で使えるようにするための土台となる仕組みや環境のことです。データや知識の整備、AIモデルやエージェントの接続、セキュリティや運用の管理などをまとめて支えます。
単体のAI機能を使うだけでなく、社内のデータや業務知識、複数のAIサービスをつなぎ、継続して活用できる状態にするために導入されます。データ基盤、開発用の統合環境、現場向けの共通基盤など、目的に応じて形は変わります。AIアプリやエージェントを個別に作る前に、共有の土台として設計されることが多い用語です。
実例
「日立Agentic AI基盤でSI全工程の生産性を向上」では、Agentic AI Integration PlatformをAI駆動開発用のSI基盤として構築し、フロンティアAI、SI資産・ナレッジ、企業コンテキストを結んで工程ごとにAIエージェントを配置している。構想策定から運用までのサイクルを回し、社内では要件定義で最大240倍、設計〜テストで約200倍の生産性向上を確認したとされている。
「Azure DatabricksでRAG基盤と即時データ活用」では、Azure Databricks上で収集・整備したデータを生成AIのRAG基盤に用い、技術・品質・フィールドなどの業務データを取り込むAI Data Platformの実現を目指している。「日立システムズ、Foundryで製造業AIを提供」では、Microsoft Foundryなどを含む共通基盤に生成AI技術開発を集約し、製造業向けアシスタントAIを提供している。