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AIエージェント

えーあいえーじぇんと / AI agent / エージェント型AI / 自律型エージェント

技術・手法

AIエージェントとは、目標や指示を受け取り、状況を把握しながら計画を立て、ツールやアプリを使って複数の作業を進め、結果を返す仕組みのことです。チャットで一文ごとに答えるだけでなく、一連の業務を自律的に進める点が特徴です。

業務では、メール作成や資料作成、検索、スケジュール調整など、いくつもの手順がつながる仕事が多くあります。AIエージェントは、そうした流れを人が都度指示しなくても進められるようにするため使われます。単純な質問応答のAIと比べ、外部のアプリやデータと連携し、途中の判断や確認を挟みながら目標まで到達することを想定します。自律の度合いが高くなるほど便利になる一方、意図しない行動や権限管理、人の確認(承認)の設計も重要になります。

実例

Copilot Cowork一般提供、Claude比4割安」では、Microsoft 365上でメールや文書作成、会議スケジュール、Teams投稿、組織内横断検索などを自律実行するエージェント型AIとしてCopilot Coworkが紹介されています。自然言語の指示と重要操作前の承認を前提に複数アプリ横断のタスクを完遂し、社内テストではClaude Coworkよりプロンプト当たり平均30〜40%低コストとされたとされています。

NTTデータ先端技術、Copilot Coworkで営業事務実証」では、問い合わせ対応や帳票作成、書類処理など営業事務にCopilot Coworkを用いる社内実証が進められています。Work IQで文脈を踏まえ複数工程を自律遂行し、エンジニアがプロンプトと手順を整え現場が運用する形で、AIが得意な領域と人が保証する領域を切り分けて検証しています。「PwCが説くAIエージェント実践的ガバナンス」では、業務を自律的に遂行するAIエージェントのサイバーリスクが分析され、自律レベルの分類や、非人間アイデンティティー、ヒューマン・イン・ザ・ループ、外部環境との安全な相互作用といった論点と実践的ガバナンスが示されています。

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