びねつ、AI機能搭載の福利厚生アプリ「カロリパークス」を漫画で紹介
元記事公開日: 2026年7月30日
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000173697.html
「カロリパークス」では、AIが食事写真からカロリーを推定し、健診結果を可視化して再検査項目をアラートし、目標達成に必要な歩行量・時間を提案する。導入企業の実績として利用率82%・満足度98%・継続率96%(2024年自社調べ)が示されている。
背景
株式会社びねつは、スマートフォンアプリを活用した福利厚生サービス「カロリパークス」を提供している。福利厚生は導入しても従業員に使われないまま終わることがあり、既存サービスの利用率が上がらないことに人事担当者が悩む状況がある。同社はこの状態を「導入しただけで終わらせない、届く福利厚生」という考え方で捉え、健康増進機能と生活充実サービスを組み合わせたアプリとして設計している。導入企業には株式会社南九州ファミリーマート、JAおきなわなどがあり、店舗勤務、オフィス勤務、離島勤務、リモートワークといった働き方の違いに対応している。
要望・目的
企業側の課題は段階によって異なり、既存の福利厚生サービスが使われていない、健康経営の取り組みを進めたい、福利厚生を新たに導入したい、といった状態が並ぶ。びねつはこの課題の違いに応じて内容を選べる形で情報を届けることを目的に、企業の課題別に読める「漫画でわかるカロリパークス」を開始した。第1弾は既存サービスの利用率向上に悩む人事担当者を対象とし、サービス内容を文章ではなく漫画で理解できる形にすることを狙いとしている。
実装・実施内容
「漫画でわかるカロリパークス」は3段階のテーマで構成され、第1弾として「サービス切り替え編」を公開した。内容は、既存福利厚生の利用率向上に悩む人事担当者が、従業員の声をもとに現在の制度を見直すまでを描くもので、企業が抱える状況に沿って読み進められる。今後は「健康経営編」と「新規導入編」を順次公開する予定である。
AIサービス・システム
カロリパークスには3つのAI機能がある。AI食事記録・管理機能は、撮影した食事画像からカロリーを自動推定し、1日の摂取カロリーを記録・管理する。AI健診データ管理は、健康診断・人間ドックの結果を可視化したうえで、再検査項目を自動でアラートして受診忘れを防ぎ、定期診断時期の通知も行う。AIサジェスト機能は、目標をクリアするために必要な歩行量・時間を自動提案する。これらに加え、歩数・距離・時間の計測と脱炭素量表示、睡眠計測とスコア算出、歩数・睡眠・食事記録に応じたポイントランキング、チャット・掲示板機能を備える。
結果・効果
導入企業における実績は、利用率82%、満足度98%、継続率96%(2024年自社調べ)となっている。また会員限定で日常のレシートをマーケティング調査として買い取る仕組みを設けており、年間流通額は約6億2,190万円(2025年実績)、対象は全国約131万店舗・施設に及ぶ。漫画コンテンツについては第1弾「サービス切り替え編」の公開までが実施済みで、「健康経営編」「新規導入編」の公開は今後の予定である。