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AI-OCR

えーあいおーしーあーる / エーアイOCR / 人工知能OCR

技術・手法

AI-OCRとは、人工知能を使って紙や画像の文字を読み取り、テキストデータに変換する技術です。手書き文字やレイアウトのばらつきにも対応しやすい点が特徴です。

従来のOCRは決まった書式やきれいな活字に強い一方、手書きや多様な帳票では読み取り精度が落ちやすい傾向がありました。AI-OCRは学習によって文字や文書のパターンを捉え、実務でよくあるゆれた書き方や複雑な帳票にも対応しやすくします。帳票入力、契約書・申請書のデジタル化、業務システムへのデータ登録など、紙やスキャン画像を起点にした業務効率化の場面でよく使われます。

実例

トランスコスモスのAI-OCR物件登録自動化では、AI-OCRが多様な形式や手書きの物件情報書類をテキストデータ化し、生成AIが登録に必要な情報を抽出・要約する仕組みが構築されています。東京建物不動産販売とトランスコスモスが共同で、不動産業界特有の帳票や記入様式に対応するAI-OCRを構築し、業界向けに独自チューニングした生成AIと組み合わせて登録情報の精緻化を進めています。地図情報を自動取得する機能も搭載し、物件情報の入力作業の大半を自動化することで、登録工数の削減と業務効率化を目指しています。

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